【東京モーターショー2017】「全固体電池」がゲームチェンジャーに! 電動化に積極的なトヨタが「乗って楽しいEV」の実現を約束!

10月25日、東京モーターショー2017のトヨタプレスブリーフィングにおいて登壇したのは豊田章男社長でなく、ディディエ・ルロワ副社長。同社のEV開発状況を明らかにしました。

トヨタではEVの量産に向け、航続距離を飛躍的に伸ばすための「全固体電池」の開発を積極的に進めているそうで、200人を超える技術者と共に開発を加速させており、既に同バッテリーの特許出願件数で世界トップの状況にあるそうです。

「全固体電池」は、現行のEVに使用されているリチウムイオン電池の倍以上の容量が有り、充電時間についても大幅に短縮できるのが特徴。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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