10月25日、東京モーターショー2017のトヨタプレスブリーフィングにおいて登壇したのは豊田章男社長でなく、ディディエ・ルロワ副社長。同社のEV開発状況を明らかにしました。
トヨタではEVの量産に向け、航続距離を飛躍的に伸ばすための「全固体電池」の開発を積極的に進めているそうで、200人を超える技術者と共に開発を加速させており、既に同バッテリーの特許出願件数で世界トップの状況にあるそうです。
「全固体電池」は、現行のEVに使用されているリチウムイオン電池の倍以上の容量が有り、充電時間についても大幅に短縮できるのが特徴。