ルノーグループの「ダチア」が新型BEVモデルのティザーイメージを公開

■現行型より高い地上高を持ち、スペックが向上

ルノーのサブブランドであるダチアは、新型モデルを予告し、ティザーイメージを公開しました。

ダチア スプリング エクストリーム
ダチア スプリング エクストリーム

情報を集めると、欧州市場で最も手頃な価格の電気自動車である「スプリング」(春)の重大なアップデートの可能性がありそうです。

現在スプリングは、新型シトロエン「e-C3」やフィアット「パンダ」のような、他の多くの今後の都市型EVとの激しい競争に直面しており、数年に一度はアップデートが必要のようです。

「もうすぐ登場します…お楽しみに!」というメッセージが添えられたティザーイメージですが、モデル名は明かされていないものの、そのプロポーションから、若干大きいサンデロではなく、ダチア スプリングの新バージョンであると思われます。

ダチア スプリング エクストリーム
ダチア スプリング エクストリーム

既存モデルと視覚的に比較すると、フロントエンドとリアエンドの両方が新設計されていることがわかります。ヘッドライトの輪郭は新しいダチア「ダスター」を彷彿とさせますが、テールの角張った処理は「サンデロ ステップウェイ」に似ています。

地上高は現行型よりも余裕があり、ホイールは大きく見えるため、ルーフレールがないにもかかわらず、EVクロスオーバースタイルが改善されている様子が伺えます。おそらく、新型ダスターからインスピレーションを得て、インテリアが刷新されることも予想されます。

初代となる現行型スプリングは、2020年に導入され、2022年に新しいダチアのエンブレムを備えた新グリルを採用、わずかな視覚的アップデートを受けました。 また2023年には、より多くの機能と出力の向上を備えた主力のエクストリーム グレードを発表しました。

現行型のスペックは、最高出力45psまたは65psを発揮するシングルモーターと、航続距離137kmを可能にする26.8kWhバッテリーパックが搭載されていますが、改良型では、この数値が向上するという有力情報もあります。

ワールドプレミアの時期は明らかにされていませんが、オートカー・インディアは早ければ2月21日にもデビューする可能性があると報じています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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