トヨタ「GRプリウス」が来る!? 迫力インテーク&3本出しマフラーは期待度が止まらない!

■2人のデザイナーが予想、パワートレインは新型クラウンから?

トヨタは11月16日、ロサンゼルスモーターショー2022にて、新型プリウスを発表しましたが、高性能モデルとなる「GRプリウス」を2人のデザイナーが大予想しました。

CGを提供してくれたのは、お馴染みX-Tomi DesignとTheottle氏です。

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X-Tomi Designのトヨタ GRプリウス 予想CG

X-Tomi Designのプリウスは、GR86からのいくつかのスタイリングの手がかりを備えたハイブリッドハッチバックを想定。

GR86のフロントエンドに見られるのと同じエアカーテンを備えているほか、ホイール、ブレーキ、およびフロントフェンダーベントはすべてGRカローラと共有。

ボディ同色のホイールアーチ、フロントスプリッター、リアリップ、スポーティなサイドスカートで仕上げられています。

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Theottle氏のトヨタ GRプリウス 予想CG

Theottleのデザインはもう少し包括的で、基本的にプリウスベースにGRカローラのフルボディキットを搭載させています。

フロントエンドでは、拡大された吸気口、コーナーエアインテークを配置、リアフェンダーフレアと延長されたサイドスカートは、プリウスのオリジナルラインと非常によく調和しています。また後部では、攻撃的な3本出しエキゾーストパイプが特徴となっています。

GRプリウスが登場した場合、そのパワートレインは不明ですが、一つには「クラウンRSの2.4リッターの直列4気筒ターボチャージャー+シングルモーターの搭載。もう一つは、GRカローラから1.6リットル直列3気筒ターボエンジンが流用されることが予想されています。

果たして、プリウスGRは登場するのか、大いに期待したいですね。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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