「部屋にいるみたい」菅沢こゆき×日産アリア【注目モデルでドライブデート!? Vol.141】

■アリアが初めて

菅沢こゆき×日産アリア
今回の“彼女”は、菅沢こゆきさん!

「こういうのは、はじめて」

菅沢こゆき×日産アリア
日産アリア

日産「アリア」に乗り込んだ彼女を驚かせたのは、センターコンソールだ。

センターコンソールとは、運転席と助手席の間にあるシフトレバーやセンターアームレストが置かれた部分。

なんと、これが電動で前後するのだから驚くのも無理はない。常識を超えたアイデアで、ボクの知る限り、ここが電動で動く乗用車はアリアがはじめてだ。

菅沢こゆき×日産アリア
都市工学的EV!?

「ねえ、どうしてこれが動く必要があるの?」(彼女)

いい質問だ。

聞いたところによると、アリアは急速充電中に室内でどう快適に過ごすかにも力を入れて開発されている。

運転中は運転に最適なポジション、逆に充電中はシートを後ろへスライドしてリラックスした姿勢を取り、それに合わせてセンターコンソールの位置を前後に調整できるようにしているのだという。

余談だが、従来のマニュアルシフトや機械式のATセレクターではこれは実現できなかった。電子式のシフトレバーだからこそのアイデアだ。

●寛げる室内

菅沢こゆき×日産アリア
私も見て!・・ナンチャッテ

「雰囲気が今までのクルマと違って、どことなく部屋のように感じたのは、そういう理由があるのね」

菅沢こゆき×日産アリア
都会が似合う

BMWの「iX」もそうだけど、いま、クルマのインテリアは大きく変わろうとしている。

なぜなら、EVは高速移動が苦手(スピードを上げると走行効率が落ちてバッテリー消費が激しくなる)だからだ。その結果、欧州では従来のクルマよりも高速道路での平均速度が落ちるという説もある。

だから、これまでのように運転に集中できるインテリアよりも、くつろげるインテリアに変わっていくといわれているのだ。

菅沢こゆき×日産アリア
ガラスルーフがうれしい

ところで、よくよく考えてみると日本には昔から車内を部屋のように快適な空間にしようとアイデアがあった。

古い話になるけれど、ミニバンの回転対座シートがそうだし、ホンダ「S-MX」のような「シートを倒した状態こそが個性」なんていうクルマも面白かった。トヨタ「bB」のように、シートを倒して沈めると車外から見えにくい(カップルがイチャつくのに最適!?)……なんていうクルマがあったのも懐かしい。

あの時代に、あれほどまでに寛げる車内を探求していたのは日本車くらいだろう。

菅沢こゆき×日産アリア
ちょっと寛ぎすぎ

ところでボクが、アリアのインテリアで驚いたのは運転席と助手席の足元がつながっていることだ。軽自動車やミニバンでは珍しくないけれど、SUVでは珍しい。

これがどうしていいかって、なぜなら、彼女のセクシーな足がよく見えるから……。

(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:菅沢 こゆき/ヘア&メイク:千葉 ちえみ/写真:ダン・アオキ

この記事の著者

工藤貴宏

工藤貴宏 近影
1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。