「どんな服が似合うかな?」樹智子×BMW M4カブリオレ【注目モデルでドライブデート!? Vol.134】

■超高性能なのに!?

樹智子×M4カブリオレ
BMW M4カブリオレ コンペティション M xDrive
樹智子×M4カブリオレ
今回の“彼女”は、樹智子さん!

「オープンカーに乗っている」と言うと、「あれって快適じゃないんでしょ? 暑い日とか」と返されることがある。

たしかにそういうイメージを抱かれがちなのかもしれないが、実はそんなことはない。

なぜなら、常に屋根を開けて走っているわけではないからだ(今どきの上級なオープンモデルは屋根に断熱材も入っているので、閉じてしまえば暑さの影響も普通のクルマと変わらない)。“オールウェイズオープン”ではなく、春や秋の心地いいシーズンだけ屋根を開けて楽しむ。

それがスマートな乗り方だ。

夏だったら、日没後は意外に気持ちよかったりする。

BMW「M4コンバーチブル」は、4シリーズをベースにした高性能スポーツモデル「M4」の屋根が開くバージョンだ。最高出力は510ps(コンペティション仕様)。

本気を出せばとんでもない速さで、サーキットもガンガン攻められる設計になっている。

樹智子×M4カブリオレ
「ガンガン攻める!?」

なのにオープンカーなので、「超高性能スポーツカーなのにどうしてオープンモデルを選ぶの?」と疑問を持たれることも。

そんな疑問は当然のことだろう。オープンボディは車体剛性低下などで走行性能面では不利となるからだ。普通に考えれば、高性能車はオープンじゃなくてクローズドボディが適切だと思う。

●優雅なクルマ

樹智子×M4カブリオレ
自撮りがしやすい

でも、あえてオープンだからこそいいのだ。

オープンじゃない普通のボディだと、単なる速いクルマになってしまう。速く走らなきゃいけない気分になってくる。

だけど、屋根が開けばゆっくり走っているだけで風と開放感が楽しい。だから頑張って走る必要なんてない。その結果、速く走らせなければいけないという使命感から解放されるのだ。

肩の力が抜けるクルマ、それがオープンといっていいんじゃないだろうか。

樹智子×M4カブリオレ
「ハヤ過ぎるのは、ちょっと・・」

ゆっくり走って楽しい。だけど本気を出せば速い。それがスポーツカーのオープンカーというものだ。

性能を引き出しての限界走行なんてしなくたって、クルマの楽しさを十分に味わえる。それがボクの持論だ。

樹智子×M4カブリオレ
富士山が似合う

「ところで、このクルマにはどんな服が似合うかな?」

彼女がふとそんなことを訪ねてきた。なんだって合うと思うよ。カジュアルなTシャツ&ジーンズからドレスまで。M4カブリオレは懐が深いんだ。クルマの楽しみ方もファッションも。

そういうのこそ、優雅っていうんじゃないかな。

(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:樹 智子/ヘア&メイク:東 なつみ/写真:ダン・アオキ

この記事の著者

工藤貴宏

工藤貴宏 近影
1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。