新型シビック タイプRが7月1日米国デビューへ!

■「NTTインディカーシリーズ」イベントにて数周のデモンストレーション

ホンダシビック」に設定されるハイパフォーマンスモデル「シビック タイプR」が、7月1日に米国ミッドオハイオ・スポーツカーコースでデモンストレーションを行うことがわかりました。

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ホンダ シビック タイプR 次期型プロトタイプ

ミッドオハイオ・スポーツカーコースはオハイオ州中北部にあるサーキットで、全長2.4マイル(3.86km)、15のコーナーを持つ時計回りのレイアウトを持っています。

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ホンダ シビック タイプR 次期型プロトタイプ

情報によると、7月1日から3日まで同コースで開催される「NTTインディカーシリーズ」イベントにて数周のデモンストレーションを行うといいます。しかし、フルヌードの最終市販型かどうかは不明で、おそらくこの画像に近いプロトタイプと予想されます。

シビック タイプR次期型のパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボエンジンと電気モーターを搭載し、最高出力400psを超えるハイブリッドパワートレインとも噂されていますが、確定はしていません。

4月には、鈴鹿サーキット国際レーシングコースで、新型「シビック タイプR」の最終的な性能評価のための走行テストを実施、FFモデル最速となる2分23秒120のラップタイムを叩き出すなど、世界的注目が集まっています。

ミッドオハイオで市販型が公開されない場合でも、今夏には日本市場モデルが初公開されると予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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