BMW・5シリーズ初のEV版「i5」市販型、サイレントドライブをキャッチ!【動画】

■スプリットヘッドライトは見送り、従来のフロントエンドを維持

BMWが現在開発中のフルエレクトリック・セダン、「i5」市販型プロトタイプをビデオが捉えました。

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BMW i5 市販型プロトタイプ

i5は、その名が示すとおり主力5シリーズに初めて設定されるEVバージョンです。フルカモフラージュされている現段階において、ベースモデルとの違いはフロントドアに貼られている「Electric Test Vehicle」(電気テスト車両)だけと言っていいでしょう。

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BMW i5 市販型プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、やはり現在開発中のクロスオーバーSUV「X8」「X7」改良型、また「7シリーズ」、およびエレクトリック「i7」で見られる上下二分割のスプリットヘッドライトを備えていません。

代わりにヘッドライトはフードの輪郭に沿ってシャープに見えます。またグリルが現行型より若干拡大されるものの、M4のような巨大化はされず、5シリーズ伝統のデザインが継承されると予想されます。

側面では、フラッシュマウントドアハンドルを装着、トランクルームがなだらかに下がっているのも特徴的です。

動画では、フルエレクトリックのためエンジン音は聞こえず、風切り音のみが響いており、よりスムーズな印象を与えています。

次世代5シリーズは、BMWの「CLAR」プラットフォームを採用し、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、プラグインハイブリッド、そしてフルエレクトリックが提供されます。ICEモデルでは、直列4気筒、および直列6気筒エンジンにマイルドハイブリッドが組み合わされると予想されます。

i5は、70kWhから100kWhの範囲のバッテリーパックを備えるシングルモーター+後輪駆動、およびデュアルモーター+全輪駆動のバリエーションがラインアップされるほか、高性能モデル「i5M」では、システム合計出力750psを発揮するトリプルモーターを搭載すると噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?