カリフォルニアで砂金発見/万能レーサーのスコット・スピード生まれる/日産から2代目マーチがデビュー!【今日は何の日?1月24日】

■一攫千金を夢見てカリフォルニアでゴールドラッシュ始まる

1948年1月24日、米国カリフォルニア州サッターズミルにある製材所の放水路でジェームズ・マーシャルが砂金を発見。これを機に、一獲千金を目指した多くの人がカリフォルニアに集まり、有名な「ゴールドラッシュ」が始まったのです。

さて、1月24日に生まれたのは、女優の野際陽子、歌手の五輪真弓、漫画家の里中満智子、ゴルファーの尾崎将司、米国人ドライバーのスコット・スピードなどです。本日紹介するのは、スコット・スピードです。

●F1からラリーまでカバーする万能ドライバーのスコット・スピードが誕生

F1からラリーに鞍替えしたスコット・スピード
F1からラリーに鞍替えしたスコット・スピード

スコット・スピードは1983年1月24日、米国カリフォルニア州マンテカで生まれました。全米カート選手権の優勝経験を持つ父親の指導のもと、幼いころからカートで腕を磨き、19歳で欧州に渡ると2006年に23歳でF1デビュー。チームとの意見の対立などもあり目立った成績は残せないまま、2008年に活動の場を米国に戻します。そこでNASCARに参戦し、トラックシリーズで優勝。さらにラリークロスに転向して2013年のX Gamesでゴールドを獲得するなど成功を収めました。2019年レース中に重傷を負うアクシデントに見舞われましたが無事回復、次はステージラリーを目指すことを発表しています。F1からラリーまで操る、ある意味天才ドライバーと言えるかもしれませんね。

さて、クルマ界の今日は何があったのでしょう?

●国内外で高い評価を獲得した2代目マーチがデビュー!

1992(平成4)年1月24日、日産 マーチが初めてのモデルチェンジを行い、2代目マーチがデビューしました。1982年に登場した初代マーチは、コンパクトカーの新しいニューベーシックとして、男女、年齢を問わず広い層に支持されたクルマです。

1992年に登場した2代目マーチ。初代に比べて丸みを帯びたフォルムに変貌
1992年に登場した2代目マーチ。初代に比べて丸みを帯びたフォルムに変貌
シンプルながら十分なス室内スペースを確保した2代目マーチ
シンプルながら十分なス室内スペースを確保した2代目マーチ

そして登場した2代目マーチは、初代同様2ボックスのハッチバックながら、初代のボクシーなフォルムの角を取った曲面基調のスタイリングに変貌。インテリアもシンプルながら、上質感が漂う室内空間となり、パワステやエアコン、パワーウィンドウなどが標準装備されました。パワートレインは1.0L&1.3Lの直4 DOHC16Vエンジンと、5速MTおよび4速ATの組み合わせです。

1982年にデビューした初代マーチ。扱いやすさと親しみやすいスタイルで人気を獲得
1982年にデビューした初代マーチ。扱いやすさと親しみやすいスタイルで人気を獲得

2代目マーチは日産の世界戦略車として、特に欧州での販売を重点に置いて開発されました。その結果、日本車で初めて「欧州カーオブザイヤー」に輝き、日本でも「日本カー・オブ・ザ・イヤー」、「RJCニューカー・オブ・ザ・イヤ―」を受賞するなど、世界的な評価を獲得しました。

1990年代は、安価で燃費のよいリッターカーが人気を博していましたが、今はほぼ壊滅状態です。ハイトワゴンのようなスペース効率に優れた軽にその座を奪われたのが、衰退の理由ですね。

毎日が何かの記念日。今日がなにかの記念日になるかも知れません。

Mr.ソラン

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Mr. ソラン

某自動車メーカーで30年以上、自動車の研究開発に携わってきた経験を持ち、古い技術から最新の技術までをやさしく解説することをモットーに執筆中。もともとはエンジン屋で、失敗や挫折を繰り返しながら、さまざまなエンジンの開発にチャレンジしてきました。
EVや燃料電池の開発が加速する一方で、内燃機関の熱効率はどこまで上げられるのか、まだまだ頑張れるはず、と考えて日々精進しています。夢は、好きな車で、大好きなワンコと一緒に、日本中の世界遺産を見て回ることです。
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