東京オートサロン2022でカッコイイ!と思った私のベスト3。No.1はFAIRLADY Z CUSTOMIZED PROTO【東京オートサロン2022】

■東京オートサロンの主役を張るのは年号が変わってもスポーツカーだと実感!

2022年1月14日~16日、千葉県にある幕張メッセで東京オートサロン2022が開催されました。コロナ禍での開催となり、366社712台が出展されました。

東京オートサロン2022_ベスト3_05
オートサロンの会場全景

まだ免許証を持っていない高校生のときに先輩に連れられて、昭和の晴海の国際展示場に行ってからすでに30年以上が経ちました。

チューニングカーの祭典からドレスアップを含めたカスタムカーの祭典へと姿を変え、自動車メーカーの出展と東京オートサロンは進化しています。

しかし、2年ぶりのリアル開催となった東京オートサロン2022で、気がついたことがあります。それはやっぱり東京オートサロンの主役はスポーツカーなのだということです。

日産ブースでは新型フェアレディZが発表されましたし、GRブースでは限定500台のGRMNヤリスが発表。さらに昨年販売開始されたGR86/スバルBRZのカスタムカーが展示され、例年以上に盛り上がった感じがします。

そんな東京オートサロン2022で私が選んだベスト3を紹介します。

●N-ONEが往年の「ブルドッグ」の風貌だ

まず、第3位はホンダアクセスが出展した“K-CLIMB”です。

東京オートサロン2022_ベスト3_02
第3位のK-CLIMB

“K-CLIMB”は軽スポーツカーのN-ONEをベースとしたカスタマイズカー。クルマ好きコアファンに向け“走りの深化”を提案するコンセプトモデルで、モチーフは1983年に発売されたシティターボII「ブルッドッグ」。これを聞いただけで、50代のおじさんは涙ものです。

外観にはCFRP製のフロントバンパーをはじめ、フロントグリル、ボンネットフード、リアバンパーを装着。さらに、オーバーフェンダー、リアディフューザー、サイドステップスポイラー、テールゲートスポイラーを採用。またインテリアにはロールゲージや4点式シートベルトを装着と硬派な仕様となっています。

●ワクワクさせてくれる“Kansai GR86”

東京オートサロン2022_ベスト3_04
第2位のKansai GR86

第2位は数多く出展された新型GR86/スバルBRZを代表して、Kansaiサービスの“Kansai GR86”。個人的には2021年登場したクルマの中でNO.1と思っているのがGR86/スバルBRZです。

東京オートサロンのようなイベントでは旧型となったトヨタ86/スバルBRZだと思いますが、これからの10年いやそれ以上の年月において、東京オートサロンをけん引してくれるクルマであると思っているからです。

2022年はサスペンションやエアロパーツが主流でしたが、来年はパワーアップパーツやシャシーパーツも登場するはず。そう考えるだけでワクワクしてきますし、この時代にGR86/スバルBRZが世の中に登場したことを感謝しなくてはならないのかもしれません。

●フェアレディZにカスタムプロトが出現するとは!

そして、第1位は“FAIRLADY Z CUSTOMIZED PROTO”です。もし、標準車だけの発表ならば、高く評価するのは止めようと思っていました。それはココが東京モーターショーではなく、東京オートサロンの会場だから。

東京オートサロン2022_ベスト3_01
第1位のFAIRLADY Z CUSTOMIZED PROTO

しかし、CPSである田村宏志さんは期待を裏切ることなく、伝統のフェアレディZ432Rを彷彿させるカスタマイズカーをステージの上に展示していました。

ボディカラーやオーバーフェンダーもいいですが、何といってもフロントグリルとリアスポイラーに貼られたバッジの書体にノックアウトされましたので、これが文句なしのNO.1です。

フェアレディZに乗れるのはまだ時間が掛かりそうですが、このFAIRLADY Z CUSTOMIZED PROTOを見て、年甲斐もなく一気にテンションがレッドゾーンまで振り切ってしまいました。

早く新型フェアレディZに乗ってみたいです。

(文、写真:萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる