抑制された外観と聖域のキャビン。「レンジローバー」次期型、ティザーイメージ初公開

■デビューは10月26日に決定! MLAプラットフォーム採用で電動化

ランドローバーのフラッグシップ・クロスオーバーSUV「レンジローバー」のワールドプレミアが2021年10月26日に決定、ティザーイメージが2点リリースされました。

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ランドローバー レンジローバー 次期型 ティザーイメージ

初代レンジローバーは1970年に登場、以降は高級SUVのベンチマークとして市場を牽引しています。現行型は2013年から発売されており、いよいよ第5世代へとバトンタッチされます。

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ランドローバー レンジローバー 次期型 プロトタイプ

サイドビューからのティザーイメージは、伝統を継承するスタイリングに洗練されたボディシルエットが見てとれます。

クローズアップの画像からは、クラムシェルフードの一部、丸みを帯びた細長い長方形パターンの新グリル、「RANGE ROVER」のロゴが確認できます。

ジャガー・ランドローバーCCOのジェリー・マガバーン氏は、新しい世代を抑制された外観と聖域のキャビンを組み合わせた、「これまでに作られた歴代モデルの中で最も望ましいレンジローバー」と評しています。

生産型では、兄弟である「レンジローバースポーツ」と同様に「MLA」プラットフォームを採用。

予想されるパワートレインは、最高出力400psを発揮する3.0リットル直列6気筒ガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッド、最高出力404ps・最大トルク640Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒+電気モーターのPHEVをラインアップ。

さらにフラッグシップにはスーパーチャージャー付き5.0リットルV型8気筒に代わり、最高出力570psを発揮するBMW製4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンの搭載が噂されています。

現在高級SUVはベントレー「ベンテイガ」、ロールス・ロイス「カリナン」、ランボルギーニ「ウルス」、アストンマーティン「DBX」など多数のモデルが存在していますが、いよいよキング・オブ・SUV新型がヴェールを脱ぎます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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