ライバルはポルシェ タイカン! ヒュンダイ次世代EVセダン「プロフェシー コンセプト」の市販型プロトをキャッチ

■73kWhのバッテリーバックと2つの異なるパワートレインを装備

ヒュンダイは9月、高性能EV4ドアクーペ「プロフェシー・コンセプト」を発表しましたが、その市販型プロトタイプを、カメラが初めて捉えました。

ヒュンダイ Profecyコンセプト
ヒュンダイ Profecyコンセプト

捉えたプロトタイプは、ボディ全体をマスキングしておりディテールは不明です。しかし生産型では、バッテリーパックやトランクスペースのために、フロントとリアのオーバーハングが伸びている様子が伺えます。また観音開きドアが通常のドアへ、AピラーやBピラーも装備されているほか、サイドミラーも電子ミラーから従来のものへ変更されていることがわかります。

さらに巨大なホイールは、より空力的なデザインの小さなものが装着されています。

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ヒュンダイ アイオニック6 市販型プロトタイプ

サイドでは、ドア部分を厳重にカモフラージュしており、フラッシュドアハンドルが採用される可能性が高いと思われます。

後部では、低い位置に配置されたLEDテールライトを確認、カバーのジッパーはリアクォーターウィンドウからリアバンパーを横切ってテールライトの下まで走っています。おそらくトランクを開くことができるようデザインされているはずです。

キャビン内の画像はありませんが、フローティングセンターコンソール、デジタルインストルメントクラスタ、ワイドスクリーン・インフォテインメントシステムなどが期待できます。

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ヒュンダイ アイオニック6 市販型プロトタイプ

EVスペックは、73kWhのバッテリーバックと2つの異なるパワートレインを備えます。1つは最高出力218psを発揮するシングルモーター後輪駆動モデルで、もう1つは最高出力313psを発揮するデュアルモーターパワートレインです。また航続は300マイル(483km)を超えてくると思われます。

市販型では「E-GMP」プラットフォームを採用。「アイオニック 6」の名称が与えられ、ワールドプレミアは2022年後半、市場ではポルシェ「タイカン」を標的にするはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?