「iX」風コックピット見える!? BMW 5シリーズ次期型、最新プロトタイプをキャッチ

■12.3インチのドライバーディスプレイと、14.9インチのデュアルスクリーンセットアップ採用

BMWのプレミアム・ミッドサイズセダン「5シリーズ」次期型の最新プロトタイプ2台をカメラが捉えました。

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BMW 5シリーズ 次期型プロトタイプ

自動車業界は9月上旬、IAAモビリティ2021で盛り上がりましたが、今回キャッチした最新プロトタイプはその会場のあるミュンヘンで撮影されました。

2台の開発車両のうち1台のドア、リアバンパーには「Hybrid Test Vehicle」(ハイブリッドテスト車両)のステッカーが貼られており、1台はPHEVで、もう1台は内燃機関式と思われます。

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BMW 5シリーズ 次期型プロトタイプ

窓越しから内部を捉えた写真では、わずかにコクピットが写されており、「iX」SUVで最初に見られた技術が搭載されている可能性が高いようです。

新しいアプリケーションと、機能を備えたソフトウェアを実行する12.3インチのドライバーディスプレイと、14.9インチのデュアルスクリーンセットアップが採用されている可能性がありそうです。

次期型のパワートレインは、燃焼、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、フルエレクトリックをラインアップ。中でも最も多くの革新とアップグレードを得ることが期待されるPHEVとEVバージョンが注目されます。

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BMW 5シリーズ 次期型プロトタイプ

EVバージョンとなる「i5」(仮称)では、「iX xDriv40」と仕様の一部を共有するとみられ、リアに電気モーター、オプションでフロント車軸にもう1つを搭載、出力合計で300hpを発揮し、0-100km/h加速は6秒のパフォーマンスが予想されています。

また70kWhバッテリーパックを積み、1回の充電による後続は400km以上となるでしょう。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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