CEO自らプロトタイプを公式リーク! マセラティの新SUV「グレカーレ」は最大512馬力

■ポルシェ マカンやBMW X3に対抗。ブランド特有のグリルを確認

マセラティは現在、新型クロスオーバーSUV「グレカーレ」を開発中ですが、その最新プロトタイプが公式リークされました。

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マセラティ グレカーレ 市販型プロトタイプ

先日、ステランティス(FCAとPSAグループの合併新会社)CEOのカルロス・タバレス氏とジョン・エルカーン会長、マセラティのCEOダビデグラッソ氏は「MC20」の生産ラインと新しい「Nettuno」エンジンラボを見学、そのイベントで「グレカーレ」最新プロトタイプが公開されたようです。

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マセラティ グレカーレ 市販型プロトタイプ

鮮明に撮影されているものの、カモフラージュは厳重でディテールは不明です。

しかし、初めて露出した独特なグリルでマセラティとすぐ判別がつきます。またハニカムメッシュのサイドエアインテーク、ポルシェ「カイエン」を彷彿させるシャープなヘッドライトなどが確認可能です。

さらに長いフード、傾斜したルーフに続くラキッシュなフロントガラス、そして際立つホイールアーチ、ミニマリストのドアハンドル、上向きにスイープするベルトラインも見てとれます。

今回リアエンドは公開されていませんが、以前捉えたスクープショットからは角度の付いたリアウィンドウ、水平貴重のLEDテールライト、クワッドエキゾーストパイプを装備していることが確認されています。このプロトタイプは不明ですが、エントリーモデルはデュアルエキゾーストパイプを装着する可能性もあるとみられます。

パワートレインは明かされていませんが、最高出力284ps・最大トルク415Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジン、上位モデルには、最高出力512ps・最大トルク600Nmを発揮する2.9リットルV型6気筒エンジンも噂されています。さらに電動モデルも予想されていますが、その詳細は不明です。

市販型では、FCAのアルファロメオ「ジュリア」や「ステルヴィオ」」と共有する「ジョルジオ」プラットフォームを採用する見込みです。

マセラティ初のクロスオーバーSUV「レヴァンテ」よりもコンパクトなエントリーモデルとなり、ポルシェ「マカン」、メルセデス・ベンツ「GLC」、BMW「X3」らが存在する激戦区、欧州Dセグメントで争うことになります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?