ランボルギーニ・ウラカンをフルチューンした「LP1200」が初公開

■限定24台。5.2L V10ターボをブーストアップし、1200ps発揮

ノルウェーを拠点とするチューニングメーカー・Zyrus(ザイラス)は、ランボルギーニ・ウラカンを過激にカスタムしたモデル「LP1200」を初公開しました。

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ザイラス ランボルギーニ ウラカン「LP1200」

チューニングメーカーとして、あまりメジャーではないZyrusですが、その実力は折り紙付き。

実際のベースはウラカンですが、ノルウェーのエクストリームGTチャンピオンシップ「ウラカン スーパートロフェオ」からインスパイアされており、レースの専門技術が投入されているといいます。

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ザイラス ランボルギーニ ウラカン「LP1200」

エクステリアは、ウラカンのボディをオーバーホールし、カスタムカーボンファイバーパーツを多用。フロントマスク、サイドパネル、フレアホイールアーチ、および固定式リアウィング、アグレッシブなデュフューザーなどが過激に再設計されています。

心臓部には、5.2リットルV型10気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、Motec ECU、インコネルマニホールド、チタンエキゾーストシステムをインストールするほか、トランスミッションをXtracレーシングギアに置き換えるなどの手を加えることにより、最高出力1200hpまで向上させています。

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ザイラス ランボルギーニ ウラカン「LP1200」

また、車重は1200kg、ダウンフォースも1200kgに保つなど、数字に「1200」が並ぶのも特徴です。

キャビン内は、センターコンソールなどにカーボンファイバーパーツを採用、上部には、コンパクトなインフォテインメントディスプレイ装備されています。またダッシュボードの「Lamborghini」のロゴやエシートンプレム、シート再度に蛍光グリーンをあしらい、スポーティーが演出されています。

時期は不明ですが、世界限定24台の発売だといいます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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