緊急事態宣言化下でクルマ好きにオススメの「時間の有効活用」5つ

●こんなときだから、いつもとは違う時間の使い方を

「家からでるな、人とは接するな」

新型コロナウイルスを終息させるには、自宅に閉じこもることがなにより。ボクらライターも取材をすることなく、めっきり自宅警備員です。いつもよりも自由に使える時間が増えたのですが、かといってテレビから伝わってくる現実だけを見ているとついつい気持ちも落ち込んでしまうもの。

そこで、こんなときだかから気分転換として、大好きなクルマに没頭しようじゃないですか。こんなときに、こんな時だからこそクルマ好きがやるべきことをピックアップしてみました。

1:クルマ関連の動画コンテンツを見まくる

いい時代になったものです。Netflix (ネットフリックス)やアマゾンプライム・ビデオなどネットにつなげる(そして会費やペイパービューとして代金を払う)だけで家から出ずにいろんな動画コンテンツを楽しめるのですから。

定番はやっぱりイギリスの自動車バラエティ番組「Top Gear」や、その元メンバーが移籍してはじめたAmazon Primeの「グランドツアー」。爆笑間違いなしです。ボクもここ数日でけっこう見ています。そのほかにも、クルマが登場する映画やドラマなどがたくさん用意されていますしね。

せっかくなので、かつて熱中したドラマシリーズをもういちど見てみるのもいいですね。「ナイトライダー」とか「西部警察」とかね。通販を利用してDVDとかブルーレイのコンプリートボックスを買えば、かなりの時間を楽しめちゃいます。

2:しっくりとプラモデルを作る

大人の皆さんは、最近プラモデルを作りましたか? ボクもかつてはプラモ大好き少年だったのですが、いつの間にか作らなくなってしまい久しい……。ですが、せっかく時間があるのですからあのころのようにプラモデルを作ってみませんか。

ネット通販を利用すれば、お店に行かなくてもすぐに自宅に届きます。接着剤と塗料を買うのもお忘れなく! 最近のクルマを作るのもいいですが、あの頃憧れたクルマをもう一度自分の手で作ってみるのはどうでしょうかね。個人的には70型の「トヨタ・スープラ」とかR32型の「スカイラインGT-R」あたりを作りたい気分です。

3:時間をかけて徹底的に洗車をしてみる

一部地域で緊急事態宣言が出ていますが、その目的は人との接触を減らすこと。人との接触(会話や接近)さえないようにすれば、外出がNGというわけではありません。

というわけで、クルマ好きなら洗車ですよ。単に愛車をきれいにするというだけでなく、時間をかけて丁寧に細かくメンテするのに最適。いまは寒さも収まってちょうど洗車日和が多いですしね。手間のかかるコーティングをしたり、シートのクリーニングをするのもオススメ。じっくりじっくり、熱中してやりましょう。

人との接触を防ぐために、コーティング剤やクリーニングの洗剤の購入は通販で。それから洗車場所も空いているコイン洗車場を選ぶこと。濃厚接触を避け、ほかの人がいないタイミングを狙いましょうね。

4:せっかくだからメンテナンスとかカスタマイズ

洗車してボディをきれいにすると、ドアノブの周りなんかにある細かいひっかき傷に気が付いちゃったりして。せっかくだから、コンパウンドなど傷消しアイテムを使ってそのあたりの傷も目立たなくしちゃいましょう。梅雨に備えて丁寧にウインドウコーティングするのもよし、くすんだヘッドライトのレンズを磨くもよし。

ドライブレコーダーなどのカー用品をDIYで取り付けるのもいいんじゃないですか。クルマいじりで気分転換です。

5:自動車雑誌やウェブサイトを見まくる

時間がたっぷりあるのだから、あの頃のように自動車雑誌を読み漁るのはどうですか? 今はドコモが提供する「dマガジン」やAmazonの「Kindle unlimited」をはじめ、読み放題サービスがあるから、オンラインで読み放題。まずはそれら定額制サービスを使い、サブスクだけで物足りくなってきたと感じたときには電子書籍を購入すれば、よりたくさんの選択肢があります。

もちろん、クルマ系のウェブサイトをじっくり読みこむのもいいでしょう。たとえばこの「クリッカー」には3万本を超える記事があります。どうせなら過去記事も徹底的に読んじゃおう。

番外:ドライブに行く

外出自粛ですが、出かけた先で誰とも接しないのであればドライブもアリでしょう。誰もいない場所へ出かけて海や山の景色を見るもよし、夜中にお気に入りの音楽をかけて走るもよし。

ただし、くれぐれも出かけた先で他人と接触することのないように! また、友人や恋人を誘ったりせず、限られた人数で。それだけはしっかり守りましょうね。もちろん、飲食店での食事は避け、燃料は人との接触を避けるためにセルフ給油ですよ(給油後には手洗いを)。

そして最も注意しなければいけないのは「事故と故障」。人との接触機会を増やすことになりますし、怪我などの場合は医療機関の業務を増やしかねません。

この状況を収束させるには、みんなの努力が大切。そんな時だからこそ、人との接触はグッと減らしつつ、クルマと濃厚接触してみませんか。だってクルマが好きなんだから。

(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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