■48Vマイルドハイブリッドと後部座席を排除した2シーターの2枚看板か
スズキの本格オフローダー「ジムニー」が欧州ラインアップから除外、代わりに改良モデルが投入される可能性があると噂されていましたが、「少量ではあるものの、英国向けに継続販売されることを確認した」と発表しました。
![](https://clicccar.com/uploads/2020/01/SUZUKI_JIMNY_04-20180926002530-20200131072751-800x537.jpg)
「Autocar India」によると、ジムニーは欧州でも大ヒットしており、一部の地域では1年以上の納期がかかるといいます。しかし同モデルは1.5リットルというコンパクトモデルながら、ヨーロッパの厳格な新しい排出規制に対し、実際には驚くほど高いレベルのCO2を多く排出しており、2021年以降ラインアップから外れるが、完全に消えるのではなく改良されたモデルとしてカムバックすると予想されていました。
規制をクリアした新たな48Vマイルドハイブリッドエンジンを搭載、欧州市場に残るとともことは決まったジムニーですが、新たにインテリアが変更され後部座席を排除した2シーターの商用バージョンも追加設定される可能性があるといいます。
![](https://clicccar.com/uploads/2020/01/xSUZUKI_JIMNY_03-20180926002528.pagespeed.ic_.ofTnXsx8J5-20200131072752-800x457.jpg)
これは商用車が排出基準の対象外であるためですが、実現すればマイルドハイブリッド&2シーターの2枚看板となりそうです。
(APOLLO)