初出展のマクラーレンは2台のスーパースポーツを披露【東京オートサロン2020】

■マクラーレンGT、720S スパイダーが登場

マクラーレンは、2020年1月10日〜12日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2020」に初出展すると発表しました。

出展車両は、2019年5月に発表された「マクラーレンGT(Burnished Copper)」、スーパーシリーズの最上級モデルである「720S(Supernova Silver)」の2台。

続々と新型モデルが上陸し、日本でも都市部を中心に見かけることが年々多くなっていて、スーパースポーツの新たな選択肢として定着した感があります。

マクラーレン
マクラーレンGT

「マクラーレンGT」はグランドツアラーを謳い、カーボンファイバー製ボディに最新のアクティブサスペンションが搭載されています。4.0L V8エンジンツインターボは、620PS/630Nmを誇り、最高速は326km/hに達します。

マクラーレン
マクラーレン720S スパイダー

「720S」は、ホホジロザメにインスピレーションを得たという美しいデザインで、獲物に襲いかかりそうなダイナミックな造形が印象的。エンジンは4.0L V8ツインターボで、720PS/770Nm。最高速は341km/h。

初日にはプレスカンファレンスが行われ、マクラーレン・オートモーティブのビジネスプレゼンテーションが予定されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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