Audi RS 7 Sportback、4.0 TFSIと48Vマイルドハイブリッドが初公開【フランクフルトモーターショー2019】

■Audi RS 7 Sportbackの最高速はダイナミックプラスパッケージで305km/h

Audi Sport GmbHは、「フランクフルトモーターショー(IAA)2019」においてワイドボディの5シーターモデル「Audi RS 7 Sportback」を初公開するとアナウンスしました。マイルドハイブリッドシステムが搭載され、パフォーマンスと効率がさらに改善し、2019年末からドイツをはじめとしたヨーロッパで発売開始予定としています。

アウディRS7スポーツバック
Audi RS 7 Sportbackの走り。最高速はダイナミックプラスパッケージで305km/hに達する

新型Audi RS 7 Sportbackは、低く構えたフォルムが特徴で、大きく張り出したホイールアーチは、Audi Sportによるハイパフォーマンスモデルのスポーティなキャラクターを強調。

アウディRS7スポーツバック
Audi RS 7 Sportbackのリヤビュー

そのワイドボディは、視覚的な印象によるものだけでなく、フロントフェンダー部で1950mmの全幅を備え、「Audi A7 Sportback」よりも40mm近く拡大されています。なお、両モデル共通の外板パネルは、ボンネット、ルーフ、フロントドア、テールゲートのみ。RS専用のエクステリアデザインにより、全長は5,009mmに伸張されていて、グランドツアラーとしてのキャラクターが表現されています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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