【Modulo体感試乗会】豪華すぎるプログラムとゲスト陣で全員笑顔に! 参加者が感じたModulo Xの魅力とは?(PR)

■S660 Modulo Xも体感できる!

さらに会場にはS660 Modulo X、VEZEL TOURING Modulo X Concept2019、東京オートサロンで展示され話題になったModulo Neo Classic Racerが展示されており、S660 Modulo X でサーキット走行ができるというプログラムも用意されていました。

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しかもただ走行するだけじゃないのがこのイベントの凄い所で、なんと5周のうち初めの2周を土屋さん、または道上選手がBluetoothでハンズフリーにした電話でコースのポイントを説明しながら先導走行してくれるのです!

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これには参加者の方も「こんな経験、中々できない!」と大感動。ビートでこのサーキットを何度も走行したことがあるという吉田宏正さんは

「土屋さんが先導してくれたのですが、『まだまだいけますね~』と言ってもらい嬉しかったです。S660 Modulo Xはセッティングが素晴らしいですね。かなり攻めましたが、Modulo Xだからスピンしなかったのかなと思いました」

と興奮気味にお話ししてくれました。

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■ドリキン土屋さんのドライビングテクニックはいかに!?

さらにさらに! 土屋さん、道上選手の助手席でドライビングテクニックを体感できる同乗走行もあったのです!!

土屋さんの運転するS660 Modulo Xに乗った西沢さんと岡田さんにお話しを伺ってみましたよ。

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「当たり前ですけど、自分の運転とは全然違いますね。比べ物になりません。短い距離でブレーキをしっかり踏んでいて、そこが凄いなと思いました。もう少し乗っていたかったです!」(西沢さん)

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「やっぱり土屋さんの走りは……(しばし沈黙)。もう言葉になりません(笑)。ブレーキングと立ち上がりが自分の運転とは全く違い勉強になりました。良い思い出になりました!」(岡田さん)

と、二人とも大興奮。最高の思い出になったのではないでしょうか。

「Modulo体感試乗会」は午前の部、午後の部の2部制になっていたのですが、ゲスト陣はトークショーにサイン会、プレゼント抽選会、同乗走行、先導走行に大忙し!

その合間に少しだけお時間を頂き、お話を伺うことができました。

■Modulo・Modulo X開発統括 福田正剛さん

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「クルマが好きでこだわる性格なので、周りから見たら『何でそこまでやってんの?』という事が苦にならないんですよね。つくっていて楽しくてしょうがないです」とクルマを愛してやまない福田さん。

北海道にある鷹栖テストコースにこもって開発するのだそうですが、土屋さんとの裏話を教えてもらいました。

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「まず最初にタバコを吸う場所と、ラーメン屋を調べておくというのはマストですね(笑)。でも、何でも言える仲ですし、『これを言ったら次の仕事はないかな……』と思わせてしまうような関係であってはダメだと思うんです。土屋さんはファンを凄く大切にするので、このようなイベントでお客さんがどういう風に思っているのかとか、都内はどのような状況かなど引き出しがたくさんあるんです。製品開発のなかで『そうか、ここか!』とびっくりすることがたくさんあります」

■スーパーGT GT300クラス Modulo Drago CORSE 道上龍選手

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スーパーGTで活躍中の道上さんは、スーパーGTでのModuloとの関わりについて教えてくれました。

「GTマシンについているModulo製品はホイールだけなんですけど、ピット作業でメカニックが持ちやすい形状になっていますし、コーティングされていてブレーキダストがつきづらくなっているんです。タイヤ交換する時にブレーキパットの粉がぶわっと上がるんですけど、走行中にサラサラサラととれるので僕らのはそんなに上がらないんです。メカニックなんかは、掃除しやすいって言いますからね(笑)。ホイールひとつとっても、勝つために重要な要素なんです」

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これは興味深いお話しを聞くことができました! Modulo Drago CORSEのホイール、要注目ですね!!

ちなみにF1チャンピオン、ジェンソン・バトンのいるTEAM KUNIMITSUやModulo Nakajima RacingもModuloのホイールを使っているそうですよ。

■Modulo開発アドバイザー 土屋圭市さん

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理想のクオリティに少しでも近づけるため、あえてアウディやベンツ、BMWに乗ってから開発に挑むという土屋さん。開発陣とのエピソードを語ってくれました。

「まず会話がなくなるよね(笑)。クルマが仕上がるまで会話がなくなる、沈黙の時間が長くなる、目を見なくなる。1日目は穏やかだけど、2日目には口数が減って、3日目ぐらいで『どうだ、このやろう!』って福田さんの逆襲が始まるの(笑)。それが面白いよね。嫌なことに対して耳を傾けてくれる人達。だからうまくいくんだと思うよ」

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何でも言い合える信頼関係があるからこそ、素晴らしいクルマが生まれてきたんですね。土屋さんはModulo Xの将来をグローバルに考えているようです。

「メルセデスとかと比べたほうが、世界中が注目するでしょ。日本車ってオークションで海外から取引にきているし、良いクルマはどんどん海外が引っ張っている。そういう意味では『Modulo Xはその位置にいていいんじゃない?』って。日本車ってみんな良い子で、乗り心地の良いクルマがたくさんあるの。じゃあそこから何を足せばいいの?って考えた時に、深みや質感が足りないなと。ヨーロッパ車にはあるんだよね。そこと比較しようよ、って」

福田さん、土屋さん、道上選手、お忙しい中ありがとうございました!

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参加者の皆さんが終始笑顔でいた事が印象的だった「Modulo体感試乗会」。ゲスト陣が口を揃えて言っていた、「クルマのレビューは雑誌やWebにたくさん載っているけど、読んだだけじゃ絶対に分からない。実際に乗らないと」の言葉の意味をヒシヒシと感じた一日でした。

それにしてもModulo Xを体感でき、憧れのドライバーとの交流も楽しめちゃうなんて、豪華すぎるイベントだと思いませんか!? 「また次回もあったら良いなぁ」と、新幹線の窓から流れる景色を眺めながらふと思ったのでした。

ModuloXの最新情報はこちら

(撮影:前田 惠介/文:yuri)

【関連リンク】

ModuloXオフィシャルサイト
https://www.honda.co.jp/ACCESS/modulox/

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この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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