【Modulo体感試乗会】豪華すぎるプログラムとゲスト陣で全員笑顔に! 参加者が感じたModulo Xの魅力とは?(PR)

■超豪華なゲスト陣が登場!

このイベントに参加しようと思ったきっかけの理由として多くあげられたのが、超豪華ゲスト陣達。

Modulo・Modulo X開発統括の福田正剛さんに加え、なんとスーパーGT GT500・300両クラスに参戦するARTAのエグゼクティブアドバイザー、そしてModulo開発アドバイザーを務める土屋圭市さん、スーパーGT GT300クラスで自身のチームModulo Drago CORSEのドライバーとして活躍中の道上龍選手がおわらサーキットにやってきたのです!

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イベントの途中にはトークショーも行われ、Modulo Xの開発秘話やスーパーGTの貴重なお話しを聞くことができました。

「ホンダのお客さんはこだわりが強いので、自分でチューニングをしてスピードを出す恐れがあるなと(笑)。なので、開発の時はリミッターをはずして、そのクルマの限界で走っても大丈夫なようにしています」(福田さん)

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「4ドア以上のクルマに関しては、2列目3列目の人が快適に移動できるクルマにする。スポーツカーはきっとかっ飛ばすだろうと思うので、継ぎはぎのある道路でスピードを出してもドキッとしないような、心拍数が上がらないような、しなやかさのあるクルマを突き詰めてつくっています」(土屋さん)

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参加者の方から事前に募集していた質問で最も多かったのが、「無限とModuloの違い」について。福田さんは以下のように説明してくれました。

「無限さんもホンダの中ではありますし、Moduloもホンダの中です。製品上の違いでいうと無限さんは「レース」というイメージで、もちろん乗るとサーキット走行に向いているなと思います。うちはやはり土屋さんですから、ドリキンですから、峠ですから(笑)、一般道でいかに乗り心地よく走れるかですみ分けできていると考えています」

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そして話はスーパーGTに。6月30日に行われたタイラウンドで土屋さんと道上選手の現地の過ごし方が真逆すぎて、会場中大爆笑!

「一番食べ物には気を付けようと思ってますね。お腹を壊してレースに出られなかった、というのが嫌なのでタイでは屋台に行かずホテルで食べるように気をつかっています」(道上選手)

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「タイでは毎年お腹の調子との戦いですね(笑)。うちのドライバーを連れて、(鈴木)亜久里と『現地の屋台行こうぜ!』ってなって、通訳の人から辞めたほうがいいですよって言われるんだけど、毎年行くの(笑)。『現地の人と同じもの食ってやる!』って食べて、正露丸だよね。俺と亜久里はね、懲りないんだよ(笑)」(土屋さん)

「土屋さんのイメージがぁぁぁ」とヒヤヒヤしていたら、「レース中にやっていることは?」という質問で、めちゃくちゃカッコいい答えがかえってきました。

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「僕は(現場に)勝手にやらせてますよ。下手に口をはさまないほうが良いと思ってます。年寄りが変な口を出すとチームが上手くいかなくなる。エンジニアとドライバーでまず決めさせる。で、例えば雨が降るかもしれない、いやでも降らないかも……という時だけ背中を押してあげるようにしてます。エンジニアとドライバーが決めたことが失敗したらそいつらが責められるでしょ。
エンジニアとドライバーのせいにしてはいけないんで、『じゃあいいよ、俺が責任取るから』って。そうするとエンジニアもほっとするのね。ドライバーも『土屋が言ったからはずれてもしょうがないよ』って言えるでしょ。迷った時だけ。色々言うのは」

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ちなみに道上選手は免許をとって初めて富士スピードウェイに走りに行った時に、土屋さんの走りを見て「1人だけ真っすぐでなく、横向きに走っている人がいる!」と衝撃を受け、プロドライバーになろうと思ったそうですよ。

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この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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