日本に敵はいない!? ヒュンダイ・ソナタ、超攻撃的な275馬力の「N」を設定か?

韓国ヒュンダイは、4月のニューヨークモーターショーにて欧州Dセグメント4ドアセダン「ソナタ」の新型を発表しましたが、早くもその高性能モデル「N」が設定される可能性があるようです。

プロジェクト名「Y-Car」として1985年に初公開された初代ソナタは、三菱製「4G63」2.0リットルエンジンを搭載していました。8代目となる最新モデルでは、低重心化した「第3世代プラットフォーム」を新採用し、衝突安全性が高められています。

ハンガリーのデザイン会社・X-tomi Designにより描かれた「ソナタN」の予想CGは、ベースモデルより大口のコーナーエアインテーク、赤いアクセントをまとうフロントスプリッター、サイドスカート、5セット・デュアルスポークのアルミホイール、レッドブレーキキャリパーなどアグレッシブなデザインが見てとれます。

パワーユニットは1.6リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載。最高出力は275psを発揮し、同クラスの国産車セダンでは敵は見当たりません。キャビン内では、12.3インチデジタル・ディスプレイ、10.25インチのインフォテイメントスクリーンをセンタースタックの最上段に設置するハイテクコックピットも自慢です。

「ソナタN」が実現するなら、登場は2020年秋以降が予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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