5代目トヨタ「RAV4」が3年ぶりに国内市場向けに復活した背景とは?

1994年にトヨタ自動車が発売したSUV「RAV4」が4月10日、SUVらしいデザインと、オン/オフロードにおける性能を大きく向上させて新型(5代目)に進化しました。北米で人気を誇る同車が、今回のモデルチェンジを機に国内市場に再投入されることに。

というのも、4代目は国内市場には未投入となっており、今回再投入された背景には開発陣のSUV市場に対する危機感があったそうです。

 

そもそもRAV4は新たなSUV市場を開拓した草分け的な存在であり、国内販売は3代目が生産終了した2016年以来、3年ぶりとなります。

今回5代目を国内市場に復活させるにあたり、開発陣は数多くの競合車がSUV市場に参入するなか、トレンドが乗用車然とした方向に移行しているため、新型RAV4をSUVの元祖として本来のワクドキ感を呼び覚ますことを目標にしたそうです。

先代開発時も国内市場向けの企画が有ったものの、市場が盛り上がっていなかったため、導入を見送ったそうで、現在はSUVマーケットが成熟していることから国内市場に投入できると判断した模様。

新型RAV4はデータなどの数字的な部分よりも、「感性」を重視して造り込んだそうで、座り心地の良いシートや見晴らしの良い高いアイポイントなど、試乗すれば思わずラフロードで試したくなると言います。

ガソリンモデルとHVモデルから選択が可能で、新しいことにチャレンジするアクティブ志向のドライバーにピッタリなクルマに仕上がっているようです。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA )

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この記事の著者

Avanti Yasunori

Avanti Yasunori 近影
大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからのクルマ好きで、免許取得後10台以上のクルマを乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。