市販型パーツを装着した、アウディ・RS7次期型プロトタイプをキャッチ!700馬力のハイブリッドに注目

■新型アウディRS7をカメラが捉えた!

・新LEDヘッドライトを装備

アウディの欧州Eセグメント・サルーン、新型「A7」の頂点に設定される「RS7」の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

これまで隠されていた、ベルトラインから上のカモフラージュを脱いだ開発車両は、新LEDヘッドライトユニット、ハニカムメッシュのグリルや大型コーナーエアインテーク、サイドシル、20〜21インチホイール、高性能ブレーキシステムなど、市販型パーツを初めて装着していることがわかります。

心臓部には、ポルシェ「パナメーラ ターボ」にも搭載されている4リットルV型8気筒を搭載します。現行モデルの最高出力560psから650ps、最大トルク800Nmへ向上すると見られます。

・パナメーラからのPHEVユニット流用

しかし、目玉はポルシェ「パナメーラターボS-Eハイブリッド」から流用される、初のPHEVモデルです。

パナメーラでは最高出力680psですが、RS7ではリチウムイオンバッテリーと電動モーターによる150psと内燃機関の550psにより、最高出力は700psを超えると噂されています。またクワトロ4WDと8速Sトロニックが標準装備となりそうです。

ワールドプレミアの場は2019年3月のジュネーブモータショーが予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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