レンジローバー ヴェラール、凶暴すぎる「SVR」設定へ!最高出力は575馬力

ランドローバー・レンジローバーのスタイリッシュ・クロスオーバーSUV、「ヴェラール」にハードコアモデルとなる、「SVR」最新開発車両をキャッチしました。

「SVR」は、ジャガー・ランドローバーにおいて、傑出したハンドリングとパワーにより、ラグジュアリーとパフォーマンスを新たな次元へ引き上げるハイパフォーマンスモデルに与えられる称号です。

フロントエンドを見ると、ボンネットのクロムストリップはカモフラージュがされていますが、ベースモデルと比較してかなり大口の再設計された新エアインテークや高性能大型ブレーキ、フラップタイプのドアノブが見てとれます。

リアビューでは、おそらく最終型に近いディフューザーやクワッドエキゾーストパイプが装着されています。

予想されるパワートレインは、「レンジローバー スポーツ」と共有する5リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載。8速ATと組み合わされ、最高出力は575ps、最大トルクは700Nmを発揮し、0-100km/h加速を3.9秒のパフォーマンスをみせます。

ワールドプレミアは、2018年11月のロサンゼルスモーターショー、あるいは2019年1月のデトロイトモーターショーと予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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