世界限定210台の「ラピードAMR」が青山のアストンマーティン東京で10月14日まで展示中

アストンマーティンといえば、英国を代表するプレミアムスポーツカーブランド。また、映画007の主人公、ジェームズ・ボンドの愛車として、スクリーンの中で活躍していることはご存じの方も多いでしょう。

また、アストンマーティンはレース活動も盛んに行っており、ベイビーアストンと呼ばれるヴェンテージでWEC(世界耐久選手権)に参戦しています。そのサーキットで培ったモータースポーツのノウハウを公道も走行可能なロードカーに採り入れたのが、アストンマーティンのサブブランドであるAMRなのです。

そのAMRシリーズの第2弾として2018年6月にローンチされた世界限定210台という超稀少な「ラピードAMR」が、東京の青山にあるアストンマーティン東京のショールームにおいて、10月14日まで展示されています。

 

ラピードAMRは世界で最も美しい4ドアスポーツカー、アストンマーティン・ラピードSをベースとしたハイパフォーマンスモデルで、搭載されている6L V12自然吸気エンジンは最高出力が560psから603psへとパワーアップしています。

また、車高は10mm下げられ、カーボンセラミックブレーキや21インチのアルミホイールを装着。内外装にCFRP製のパーツを装着し、軽量化が図られ、最高速度は330km/hを実現しています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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