2.5tのヘビー級ボディを600psのパワーでドリフト!アウディ・RS Q8をニュルでキャッチ

アウディの旗艦クロスオーバーSUV「Q8」に設定される最強モデル、「RS Q8」市販型プロトタイプがニュルで高速テストを開始しました。

 

コースに登場するなり、いきなり魅せました。テールスライド気味に最初のコーナーに突入、軽くドリフトしながらコーナーを抜けます。その後もコースアウト寸前になりながらも果敢にコースを攻める様子が見られました。また直線で魅せた滑らかかつ力強い加速は圧巻で、2.5tのSUVとは思えぬ動力とレポートされています。

パワートレインにはランボルギーニのSUV「ウルス」と共有する4リットル V型8気筒ツインターボを搭載し、最高出力は600ps程度が予想されます。また、ポルシェ「パナメーラS Eハイブリッド」から流用されるハイブリッドモデルはさらに強力で、最高出力650ps以上と噂されています。

2018年内に「SQ8」の登場が期待されており、予想通りならば2019年にも「RSQ8」のワールドプレミアが行われるはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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