新しいテールライトのグラフィックは「座椅子」型!? VWパサートGTEの改良型プロトタイプをキャッチ

VWのミドルクラス・4ドアサルーン「パサート」改良新に設定される「パサートGTE」市販型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

キャッチした開発車両はフロント&リアを厳重にガードしていますが、まるで座椅子のように光る新グラフィックのテールライトが見えます。フロントグリルは、エンブレム横に切れ目が見え、充電口が偽装されているため、プラグインハイブリッドの「GTE」モデルと思われます。

最新情報によると、バンパーに設置されているC型LEDデイタイムランニングライトは廃止される可能性があると共に、同ブランドフラッグシップ・セダン「アルテオン」からインスパイアされるデザインが予想されます。

「GTE」のパワートレインは、1.4リットル直列4気筒直噴ターボTSI+モーターで、最高出力は230ps程度へ向上し、電気モーターのみで60kmの走行が予想されます。またトップモデルにはV型6気筒を搭載し、最高出力は300psを超えます。また先進運転支援システム(ADAS)や最新世代のインフォテインメントシステムを「アルテオン」から流用される可能性が高いです。

ワールドプレミの場は2018年内で、10月のパリモーターショーも有力候補のようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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