日本レースクイーン大賞コスチューム部門ファイナリストたちが熱いアピール! ファイナル投票に向けた政見放送が開催

政見放送はチーム名が呼ばれるとステージへ登壇し、30秒間のポージングタイムが行われます。こちらは2018 KOBELCO GIRLS&2018 SARDイメージガールの皆さん。本来は4名構成ですが、SARDイメージガールの清瀬まちさんが仕事の都合で欠席となり3名での参加。

各チームの構成によりユニットの人数も様々。今回最多人数での登場となったのは2018 D’stationフレッシュエンジェルズの皆さん。

ポージングタイムのあとは4分間のスピーチタイムとなります。ここでコスチュームの魅力やチームの魅力を思いっきり語って行きます。

人数が少ないといえばModulo Pretty&Moduloスマイルは本来3人構成でしたが、うち2名が仕事の都合で会場に来ることができず、生田ちむさんが孤軍奮闘でのスピーチ。会場に来ることがかなわなかったメンバーは生田ちむさんに手紙を託し、その手紙を読み上げていくというスピーチとなりました。

強烈な個性を発揮したのがMobil1レースクイーン2018の佐崎愛里さん。ご自信の意見も取り入れられたというコスチュームのデザインについて、まさにカラダを張ったアピールを繰り広げていました。

デザインばかりに目が行きがちなコスチュームですが素材に注目したいのがKT Honeyのコスチューム。チームの基盤が岡山県であることから特産のデニムを多用したコスチュームとなっています。

昨年のコスチューム部門の覇者、Pacific Fairiesは6人構成のところ2人が参加。しかしアピールタイムでコスチュームチェンジをするという荒業で視聴者の注目を独り占めにしていきます。

コスチューム部門のノミネート資格はSUPER GT、スーパー耐久、スーパーフォーミュラ、D1GP、二輪の全日本ロードレースに参加するユニットとなっていますが、ファイナリストに残ったチームは全てSUPER GT。Y’s distraction Galも今年からSUPER GTに参加するユニットとして注目を集めていました。

コスチュームには様々なモチーフがあります。そのなかでもモチーフが明確なZENTsweeties。細部にこだわったシルバーのアクセントと帽子が光ります。

また昨年から引き続くラッキーチャームを取り入れるチームもあります。2018 RAYBRIGレースクィーンは昨年からコスチュームを一新していますが、フワフワのイヤリングは昨年度に大好評だったことから今年も引き続き取り入れているとのこと。

そんな彼女たちの熱い戦いもいよいよ8月31日までのファイナル投票で決定します。そして、その結果発表は9月2日のギャルパラ秋祭りで行われます。

グランプリとなれば来年1月に開催される東京オートサロン2019の日本レースクイーン大賞授賞式の壇上にチーム全員が上がるとあって、彼女たちや彼女たちを応援するファンの呼びかけにも熱が入ります。

レースクイーンコスチュームの今年の日本一の栄冠はどのチームに輝くのでしょうか。今からでも出来る投票に日本レースクイーン大賞公式サイトからどなたでも一日一回の投票が可能ですので、あなたも一票入れてみませんか?

(写真・文:松永和浩)

【関連リンク】

日本レースクイーン大賞公式サイト
https://rq-award.jp/

ギャルパラ 秋祭り2018 参加チケット販売サイト
https://as-web-shop.jp/products/detail.php?product_id=1618

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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