【新車】日産車がノートで2018年上半期販売48年ぶりの首位! 原動力はもちろん「e-POWER」

日産・ノートの躍進は、シリーズハイブリッドの1種であるe-POWERが原動力になっていて、100%モーター駆動ならではの力強く、スムーズな加速性能をはじめ、高い静粛性、アクセルペダルの踏み戻しだけで、加速から減速まで容易に操作できる「ワンペダル」ドライブなどが支持されている理由としています。

さらに、高速道路でアクセルとブレーキ、ステアリングを自動的に制御し、渋滞走行や長時間の巡航走行時の運転負荷を低減する運転支援技術の「プロパイロット」も高く評価されているそう。

なお、登録車2位はトヨタ・アクア、3位プリウス、4位セレナ、5位ホンダ・フィット、6位トヨタ・ヴォクシー、7位トヨタ・シエンタ、8位トヨタ・ルーミー、9位ホンダ・フリード、10位トヨタ・ヴィッツとなっています。

上位10台のうち、じつは日産・ノートは前年同期比でマイナス12.9%となっていて、アクアはプラス3.1%、プリウスはマイナス29.8%と、上位3台のうちアクアのみが前年同期比増となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる