【新車】新型スズキ「ジムニー」は快適装備充実の新世代オフロードマシン!

正式発売(7月5日)を前にティザーサイトで概要を公開するなど、20年ぶりのフルモデルチェンジとあって、スズキが開発に力を注いで来た新型「ジムニー」

4代目となる新型では上級グレード「XC」(5M/T 174.4万円/4AT 184.1万円)に衝突回避/衝突被害軽減を図る単眼カメラ+赤外線レーザー式のデュアルセンサーブレーキサポートやクルーズコントロール、LEDヘッドランプ、スモークガラス、フルオートエアコン、16インチアルミホイール等を標準装備するなど、充実した装備の数々が目を引きます。

新型ジムニーのエクステリアは2代目風のスクエアなイメージが強調されており、「シエラ」には前後ホイールアーチ部にオーバーフェンダーを装備。

伝統の縦置きエンジン、ラダーフレーム、副変速機付パートタイム4WD機構を継承しており、ジムニー(660cc 直3ターボ)には3グレード、ジムニー シエラ(1.5L 直4 NA)には2グレードが用意され、それぞれ5速M/Tと4速A/Tが組み合わされています。

同車ファンの中には既に先行予約を済ませた方も多いのではないでしょうか。

原点回帰したスクエアな外観が特徴の新世代オフロードマシン、新型「ジムニー」ですが、5ドアロングモデルなど、今後の派生モデル登場の可能性についても期待が高まります。

Avanti Yasunori・画像:SUZUKI)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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