新型プリウスPHVで「充電させてもらえませんか」的生活をしてみました!【等身大インプレ・その3】

新型プリウスPHVで首都高をEV走行していたところ、スタートから約50kmを走行した時点で駆動用バッテリーを使い切り、HV走行に切り替わりました。そこでテレビ番組の「充電させてもらえませんか?」ではありませんが、駆動用バッテリーを充電するために東関東自動車道を経由して千葉県にあるイオンモールを目指すことにしました。

高速走行中にエンジンが始動してHV走行に切り替わった新型プリウスPHVは、エンジン音や振動が伝わってくる従来の自動車の乗り味に変化。

モーターのスマートでトルクフルなEV走行に慣れてしまうと、エンジンが懐かしく感じてしまうから不思議。HV走行でも高速域での乗り心地や直進安定性は良好で、海浜幕張ICまで走って急速充電設備のあるイオンモールに向かいます。

イオンモールでは、プリペイド式のWAONカードを300円で購入すれば、AC200V充電器が1回60分まで無料で使えるのがありがたいところ。当日は1000円をチャージして、30分300円の急速充電器を3回使えるように準備。早速、急速充電器の操作説明どおり充電プラグをクルマに接続して試したところ、急速充電でチャージ可能な約80%まで約20分で充電終了しました。

この日は平日で他に充電待ちの車両もいなかったので「充電させてもらえませんか?」的に、無料のAC200V充電器で追充電させてもらうと、約40分で充電残20%分が満充電となりました。