三菱自動車から本当に久しぶりに新型車が登場しました。サイズや価格から、三菱のSUVラインナップではRVRとアウトランダーの間に位置づけられるニューモデル「エクリプスクロス」は、スタイリッシュなボディを持つクーペSUVという付加価値を与えたモデルとなっています。
最新の三菱車に共通するフロントデザイン「ダイナミックシールド」により切れのある顔を実現、その勢いはボディサイドのキャラクターラインを通り、上下に分割されたリヤウインドウまでつながっています。まさにクーペSUVの面目躍如です。
パワートレインは電動ウエストゲートバルブ付きターボチャージャーやナトリウム封入バルブなどを採用した1.5リッターのガソリン直噴ターボと8速マニュアルモードを持つCVTを組み合わせたものを全グレードに採用。
4WD車には「オート」「スノー」「グラベル」と3つのドライブモードが選べるようになっているのも三菱らしいところといえそうです。さらに4WDにおいてはブレーキ統合制御を利用したS-AWC(スーパーオールホイールコントロール)を標準装備、ドライバーの意思に忠実なアクティブドライビングが楽しめるというのもセールスポイントです。