青山の一等地に1000㎡という敷地を確保したアストンマーティン東京は最大で8台のクルマを展示できます。そしてそのディーラーの横には「The House of Aston Martin Aoyama」(アストンマーティン青山ハウス)と命名されたアストンマーティン初のグローバル・ブランドセンターが併設され、11月21日から営業を開始します。
現在、2階の展示スペースには1950年代後半に製造されたアストンマーティンDB2ドロップヘッドクーペ。そして1937年に製造された15/98ツアラーの2台が展示されています。
この「The House of Aston Martin Aoyama」ではアストンマーティンのデザイン哲学を学べるだけでなく、アート、文化、ショッピング、ラグジュアリーそしてエレガンスの拠点としてアストンマーティンの魅力を発信していく場所となるそうです。
現在でも手作りでスポーツカーを作り続けているアストンマーティン。100年以上重ねてきた歴史を重んじているものの、常に前を向いて進化していくとアンディ・パーマー社長は強調して語りました。ランボルギーニやフェラーリのディーラーが軒を連ねる青山で今後アストンマーティンがどのように光輝くのは興味が尽きません。
(萩原文博)