【東京モーターショー2017】スクーターを乗り継いだベテランも満足させるスズキ「スウィッシュ」

東京モーターショーで世界初出展されるスズキ「SWISH(スウィッシュ)」は、「スクーターを乗り継いだ大人も納得させる上質感」をテーマに、ボディマウントヘッドランプを採用するなど、上質なエクステリアデザインが与えられています。さらに、導光帯式LEDポジションランプ、導光帯式LEDテールランプ、フルデジタルメーターなどの最新装備を用意。

フロントの給油口とフロア下タンクというレイアウトにより、シート下のスペースを拡大し、USBソケットも配置されるなど、使い勝手にも配慮されています。

サイズは全長1831×全幅716×全高1108mmで、ホイールベースは1248mm。軽量、高効率の新開発エンジンの124ccの4ストローク空冷単気筒を搭載し、街中での取り回しの良さ、軽快な走りが追求されているそうです。

スクーター、バイク離れが叫ばれて久しい現在ですが、通勤や毎日の買い物などの足として根強いニーズがあるだけに、市販化により新規もしくは買い替えなど需要を掘り起こせるか注目が集まります。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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