【東京モーターショー2017】ネオレトロ・カテゴリーのスズキ「SV650X」の進化とは?

2016年のモーターサイクルショーで注目を集めたスズキの「SV650 ラリーコンセプト」の進化形として「SV650X」が東京モーターショーでワールドプレミアされます。

サイズは全長2140×全幅730×全高1090mmで、ホイールベース1450mm。パワーユニットは「SV650 ABS」で定評のある全域で滑らかで力強い特性の、645ccの4ストローク水冷4サイクル90度Vツインエンジンを搭載。

「SV650X」は現代のスタンダードモデルにビキニカウル、セパレートハンドルなどの伝統的なスポーツカスタムを採り入れた個性的な外観が特徴で、セパレートハンドルによる低くスポーティなシートポジションを実現。また、Vツインエンジンによるスリムな車体もポイントで、軽快なハンドリングと足つき性も魅力としています。

(塚田勝弘)

【関連記事】

【東京モーターショー2017】スズキの出典概要が発表。次の100年に向けて提案するコンパクトSUVをはじめ四輪10台がワールドプレミア
https://clicccar.com/2017/09/22/513653/

【東京モーターショー2017】次期型はこれで確定!? スーツケースをモチーフにした「スペーシア・コンセプト」
https://clicccar.com/2017/09/22/513703/

【東京モーターショー2017】軽ハイトワゴンの頂点を目指す「スペーシア・カスタム・コンセプト」
https://clicccar.com/2017/09/22/513716/

【東京モーターショー2017】ハスラーのコンパクトカー版!? スズキ「クロスビー」
https://clicccar.com/2017/09/22/513737/

【東京モーターショー2017】大人をターゲットに据えたスズキ「クロスビー・アウトドア・アドベンチャー」
https://clicccar.com/2017/09/22/513748/

【東京モーターショー2017】都会が似合うスモールSUVの提案「クロスビー・ストリート・アドベンチャー」
https://clicccar.com/2017/09/22/513758/

【東京モーターショー2017】働く女性が活躍できる軽トラックを提案「キャリイ軽トラいちコンセプト」
https://clicccar.com/2017/09/22/513773/

【東京モーターショー2017】ネオレトロ・カテゴリーのスズキ「SV650X」の進化とは?
https://clicccar.com/2017/09/22/513934/

【東京モーターショー2017】スクーターを乗り継いだベテランも満足させるスズキ「スウィッシュ」
https://clicccar.com/2017/09/22/513944/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる