【新車】新型リーフのサイズ、内・外装デザインはどう変わった?

新型日産リーフのボディサイズは、全長4480×全幅1790×全高1540mm、ホイールベース2700mm。サイズ的にはCセグメントですが、先代の4445×1770×1550mmよりも全長が35mm長くなり、全幅が20mmワイドになり、全高は10mm低く、先代同様に1550mm以下に収まっています。

「低重心、躍動感」を強調したという外観は、日産では「スリークなシルエット」、「クールでハイテック」という先進性を抱かせるキーワードで表現しています。

目を惹くのは、顔を印象づけるVモーショングリル、日産のデザイン言語であるブーメラン型のランプシグニチャーなどで、クリアブルーのフラッシュサーフェイスグリル、リヤバンパーのブルーモールディングなどがEVらしさを強調。

内装は、先進性を強調しながら上質感が追求されています。日産のインテリアデザインテーマである「グライディング・ウィング」を掲げ、翼を広げたような広がり感も抱かせます。

シートやダッシュボード、ステアリングなどにブルーのステッチが施され、EVらしさを強調。メーターには7インチのフルカラーTFTディスプレイを配し、モーターの出力や回生状況を表示するパワーゲージ、ナビやオーディオ、安全装備などの情報を表示。また、ナビには「Apple CarPlay」と「Android Auto」が追加されています。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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