【新車】「未体験のすばやく力強い加速」を謳う新型日産リーフは鋭い加速も魅力!?

航続可能距離400kmを掲げて9月6日に登場し、10月2日からの販売が予定されている新型日産リーフ。走りの面でも大幅な進化を遂げているそうです。

新型リーフでは、ノートe-POWERで好評だという「ワンペダル」ドライブをさらに進化させ、「e-Pedal」と呼ぶ「ほぼブレーキいらずで走行できる」制御など、多彩な技術が投入されています。

まず、目玉のひとつ力強い加速について。日産では、「未体験のすばやく力強い加速」と謳っていて、バッテリーの大容量化に加えて、モーター制御の要であるインバーターも80kWから110kWに引き上げられています。

新型リーフの0-100km/h加速は先代よりもマイナス15%短くなり、60-100km/hの中間加速もマイナス30%と加速時間を大幅に低減。高速道路での合流や追い越し時などに威力を実感できそうです。また、停止時からの立ち上がりも鋭くなり、0-100km/hの加速性能も(0-100km/hの加速時間にも現れているように)約2割増となっています。

電動化車両の魅力のひとつとして、かつてのエリーカやテスラなどの例を挙げるまでもなく、即加速Gが立ち上がる滑らかな加速フィールにあります。新型リーフではこの点も重要な強化ポイントに掲げられていますからその走りにも注目です。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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