スパイダーマンもビックリ!? アウディが「レベル3」の自動運転を新型「A8」で実現

しかし「レベル3」といえども、自動運転中のトラブル発生などでシステムから要請があれば、「人」による運転が必要となるだけに、スムーズに運転がシステムから「ハンドオフ」できるかについては課題が残っているのも事実。

本格的な自動運転時代が到来するにあたり、この問題は業界内でも大きな課題になっているようです。

ちなみに、新型アウディ「A8」は今秋のフランクフルトショー17で一般公開され、2018年に発売される模様で、他社より一足先に市販化に踏み切ることになります。

このように、アウディが先行して「レベル3」の自動運転を実現できたのは、システムがトラブル発生前に余裕を持ってドライバーに警告を発し、スムーズに「ハンドオフ」するための「AI」による高度な予測技術に裏付けられているものと予想されます。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」での共演や、表情豊かに人と会話する女性型ロボット「ソフィア」を動画に登場させるなど、先進的なイメージ作りに力を入れているのも、その表れかもしれません。

目前に迫った「Audi Summit」での新型「A8」の全容公開が待たれます。

Avanti Yasunori・画像:Audi)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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