一方、「バックヤード」では、6月25日(日)までの期間、「トヨタ2000GT 50周年記念スポーツカー特集」と題した展示が行なわれており、映画でお馴染みの007ボンドカーなど、タイプが異なるトヨタ2000GTがズラリと展示されています。
ステージには実車に加え、当時の映像(動画)や、開発時のアイデアスケッチ、設計図なども展示されており、2000GTマニアにはたまらない内容。
またトヨタ2000GTの他にもトヨタS800、デロリアン、トライアンフTR2なども同時に展示されており、筆者が訪問した際、たまたま居合わせた山口智充氏(ぐっさん)らが興味深そうに館内の展示車を眺める姿が見られました。
まさにクルマ好きがクルマの歴史を振り返り、クルマの未来を考える博物館と言えそうな「トヨタ博物館」。興味が有る読者は期間中、愛知県長久手市の同館へ一度足を運ばれてみては如何でしょうか。時間があっと言う間に過ぎていくこと請け合いです。
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