黄色い実線のセンターラインでも追い越しができる場合があるってホント?【今さら聞けない交通ルール】

しばらく運転しなかったり、おさらいしないとおぼつかなくなってしまう交通ルール。

今回は、対向車線との間に引かれている中央線「センターライン」について確認していきます。

センターラインは基本的に、白い破線、白い実線、黄色い(オレンジ)実線の3種類があります。さっそく実際の交通ルールを見てみましょう。

【センターライン】
白い破線:はみ出し可・追い越し可
白い実線:はみ出し禁止
黄色い実線:追い越しのためのはみ出し禁止

どうでしょう? あっていましたか?

なんとなく、白の実線と黄色の実線の区別にもやもやしている人もいるかもしれません。「あれ、センターラインの黄色い実線もはみ出し禁止じゃないの?」という声も聴こえてきそうです。

実は、黄色の実線でも路上駐車のクルマなどを避けるために、はみ出すのは問題ありませんし、はみ出さずに前の車両を追い越しするのも、禁止されているものではありません。

逆にいえば、路上駐車のクルマが走り出すまで停止して待ち、後続車がみな一緒に停止することになってしまったり、前を走る自転車の側方を安全に通過できるのに、抜かずに低速で走り続け後続車が渋滞になったりというのは、道路交通法の狙いである「円滑な交通」を妨げることになるかもしれません。

そして、実はこのセンターラインの区分については、道幅が大いに関係があるのです。

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