5月24日(水)~26日(金)にパシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展」に出展した大手ランプメーカー、小糸製作所のブースで、興味深い展示物を発見しました。
それは今年3月に発売されたレクサス「LC500」のテールランプ。
クルマ好きの目ざとい読者なら気が付いておられるかもしれませんが、同車のテールランプは日中、レンズ部が白く、中が透けて見えません。
その一方、ブレーキング時には奥行きを感じるとても不思議な光り方をするテールランプで、筆者も以前からその構造が気になっていました。