RX-8のロータリーダッシュは、噂に違わぬ回りっぷりでした!(その2)【等身大インプレ】

街中を走りながら、クルマのコンディションを確認していきます。レンタルしたRX-8は、平成21年式で10km弱を走行していますが、ボディ剛性はとてもしっかりしておりパワートレインも元気。

さすがに乗り心地は、サスペンションやブッシュの経年劣化のために細かい段差をいなし切れない感はありますが、ステアリングの応答とクルマの挙動は正確で、年式と距離を感じさせません。

早速首都高に乗り入れ、環状線を周回して加速感や連続するコーナーリングを試そうとしたのですが、残念ながら当日の環状線は一面混雑と渋滞……。

クルマのコンディションがとても良いので、峠まで行って走りを試すことにしました。ちょうど箱根のターンパイクが「マツダ・ターンパイク」を名乗っています。そこでRX-8で「マツダ・ターンパイク」を、思う存分走り回ることにしました。