2017年2月の軽自動車セールスランキング、注目の新型ワゴンRは何位?

それにしても、トップのN-BOXは2011年11月デビューですから、モデル末期が近づいているといえますが、それでも前年同月比108.6%とセールスを伸ばしているのには驚かされます。

また、スズキのスーパーハイトワゴン「スペーシア」は、順位こそ6位と平凡に見えますが、新しいフロントマスクを得たカスタムZの追加設定により前年同月比145.2%と販売台数と伸ばしているのが注目点。

これら新車効果により、スズキの軽四輪乗用車の販売台数が41,472台と伸び、首位ダイハツ(41,644台)に迫りました。シェアでいうと、ダイハツ29.9%に対して、スズキ29.7%となっています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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