クルマ好きにとってアストンマーティンはフェラーリやポルシェとは一味違うプレミアムスポーツカーメーカーとして憧れの存在ですよね。
アストンマーティンのラインナップする、ヴァンテージ、DB9、DB11、ヴァンキッシュなどと比べ「異端児」といえるのがラピードSです。
見た目は2ドアモデルのエッセンスを継承しつつ、リアドアを備えたそのフォルムは「世界一美しい4ドア」とも言われるようにエレガンスという言葉がピッタリ。ポルシェ911ファンがパナメーラを見ると違和感を覚える…というようなことを、ラピードSに感じるアストンファンは限りなく少ないのではないでしょうか。
スタイル良し、そしてなによりリアシートが存在することで実用性も高い、ラピードSは家族持ちのアストンファンにとってピッタリのクルマだと思うのですが、試乗すると「う〜ん…」と感じるポイントもいくつか判明しました。
家族持ちにとってきになるポイントを見ていきましょう。