「フィアット500X クロスプラス」イタリアンなのにジープ レネゲードの弟分!?【夏江ちゃんの次のクルマ選び!! Vol.03】


ラゲッジ容量は350L。リアシート格納時は1000Lまで拡大します。


リアシートは6:4分割可倒式で着脱式のトランクカバー付き。バックドアの開口が大きく、ラゲッジの床がフラットなので楽に荷物を積み下ろせます。


「見た目や車内の雰囲気は高級なんだけど、だからこそあえて着飾らないでカジュアルで乗るのがカッコいい。『普段使いしたい高級車』ですね」。

「意外に広いかも!?」「スタイル優先で実用性は二の次かと思っていたら、荷室は結構広いじゃないですか。今回試乗したモデルは雪道に強い四駆だから、ここにスキーやスノボのアイテムを積み込んでゲレンデに出掛けるのも楽しそう」。


「可愛いうえに、使えるヤツ!」「丸目のヘッドライトから始まって、シートのヘッドレストまで丸かったりと、エレガンスなのにさり気なく遊び心を盛り込むあたりがニクイ演出ですね。そのうえ荷室の広さや使い勝手を含めて実用性はしっかり押さえている。文武両道のスポーツマンみたいです」。

この記事の著者

ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
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