ダウンサイジングターボを積んだ5代目ホンダCR-V、北米で発売間近!

ホンダから新型CR-Vのオフィシャル画像が公開されています。

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5代目となるCR-Vは、ロングノーズ、ロングホイールベースを強調するスタイリング。

存在感あるエンジンフードの下には、2.4リッター直噴エンジンに加え、1.5リッター直噴ターボエンジンが搭載されると発表されています。

サスペンションは、フロントがストラット、リヤがマルチリンクとなり、液封コンプライアンスブッシュを採用することで乗り心地を高めているというのがセールスポイントとなっています。

先進安全技術「ホンダセンシング」については、渋滞対応の追従クルーズコントロールを採用したこともフルモデルチェンジにおけるトピックとなっています。

また、ホンダとして初めてハンズフリータイプのパワーテールゲート(足をかざして開閉操作ができる)を採用しているのもニュース。

なお、1.5リッターターボの最高出力は190馬力、CVTや空力を考慮したボディなどにより、このクラスのSUVとしてはトップレベルの燃費性能を実現しているというのも注目点といえそうです。

日本では2016年夏に生産終了となっているCR-Vですが、根強いファンの目には北米でデビューする5代目モデルは、どのように映っているのでしょうか。

なお、北米市場においては2017年冬に発売されるということです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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