日本初上陸のプジョー「クリーンディーゼル」搭載車「508 SW GT BlueHDi」は長く付き合いたい名車の予感 PR

車名に使われている「BlueHDi」は、DPF(ディーゼル・パーティキュレート・フィルター)、AdBlue(アドブルー)式SCR(セレクティブ・キャタリティック・リダクション)を採用したPSAグループの最新ディーゼルエンジンの呼称で、「Blue」は環境性能の高さ、「HDi」は「High Pressure Direct Injection(高圧直接噴射)」の略。

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アドブルー式SCRの排気後処理装置を採用することにより、大気汚染を引き起こす NOx(窒素酸化物)は90%、PM(粒子状物質)を99.9%除去。欧州の最新排気ガス基準であるEuro6(ユーロ6)、そして日本のポスト新長期規制に適合。なお、アドブルーのタンクは、荷室フロア下に配置されています。

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今回試乗したのは、2.0Lの直列4気筒DOHCディーゼルターボを積む「508 SW GT BlueHDi」で、組み合わされるトランスミッションは6AT。車両本体価格は464万円となっています。

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●Peugeot – BlueHDi DIESEL スペシャルサイト

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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