「ニッサン ブレードグライダー」の最新版がオリンピックの開催地ブラジルで公開

矢先形状の車体部分に設置された運転席には、広々としたレッグルームが広がり、コックピットは継ぎ目のないウィンドスクリーンを採用。3シーターのどこに座ってもパノラミックな景色が楽しめるそうです。

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また、同車専用のステアリングコントローラーには、バッテリー残量、速度、回生モード、トルクマップなどを表示する最新型ディスプレイを搭載。

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さらに、センターディスプレーの左右に配された2つのスクリーンには、フロントホイール後方に搭載したカメラにより、斜め後ろの映像が映し出されます。カメラはドアミラーの役割も果たすだけでなく、空力性能の向上にも貢献します。

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技術面のトピックスは、英国のWilliams Advanced Engineering(ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング)が開発したバッテリー(5個の電池モジュールから構成する220kWのリチウムイオンバッテリー)、モーター技術を動力源としている点で、左右のタイヤに設置された130kWの電気モーターにより後輪を駆動。

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「滑走するように走るクルマ」を掲げるだけに、プロトタイプの最高時速は190km/hに達し、0-100km/h(62mph)加速は5秒を切るそうです。なお、同コンセプトカーの1台はオリンピック・パーク内に常設展示され、もう1台をメディアやVIPの試乗に使用する予定となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。