【CCOTY2015】使えば使うほど「ワクワク度」が増したホンダ・ステップワゴン

第2位は4点のアウディA3e-tronです。

まだ補助金を利用したとしても、まだ車両本体価格が高いのは気になりますが、自分にとって次ぎはPHEVを買おうかなと思えるほどPHEVの存在を凄く身近にしてくれたクルマです。

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EVモードで最大52.8km走行でき、もし、バッテリーが無くなってもガソリンエンジン使用時の回生エネルギーを充電に使用するハイブリッドチャージモードで走行すれば、航続走行距離を延ばすことができます。

ハイブリッドチャージで約10km街乗りすると、航続走行10km分バッテリーがチャージできました。この回生エネルギーの回収の高さも魅力です。

たとえ、自宅に充電器がなくてもPHEVなら自分でエネルギーマネージメントしながら賢くドライブすることで航続走行を延ばせることは楽しそうだと思い4点を付けました。今度は実際にロングドライブで試してみたいです。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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