【CCOTY2015】使えば使うほど「ワクワク度」が増したホンダ・ステップワゴン

第3位は3点のマツダロードスター、第4位は2点のホンダS660です。

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この2台は2015年にどんなクルマが登場したのかと振り返ったときに、必ず最初に名前が出るクルマだと思い点数を入れました。

FRとMRで駆動方式は異なりますが、走る楽しさを存分に味わえるクルマです。1点の差を付けたのはマツダは絶え間なくスポーツカーを作り続けているということに対しての加点です。

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第5位のスズキソリオ/ソリオバンデッドは1点としました。スズキアルトの軽量化に注目が集まっていますが、私はこちらのソリオ/ソリオバンデッドのほうが、軽量化の効果を強く感じました。

先代とほぼ変わらないボディサイズながら室内空間を拡大。さらに軽量化によって走りの質感は先代に比べると大幅に向上していると感じました。たまたま、5月に先代ソリオに乗る機会があったので、なおさら新型の良い印象が強く感じたからです。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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